私は前職の自動車メーカーやマーケティングリサーチ会社でも、グローバル事業に携わってきました。
2年前、当時のDMIはグローバル専門部署がなく、DMIでグローバル組織を立ち上げる、これが入社の決め手でした。戦略的にプラットフォームをつくり、チームビルディングができたらおもしろいに違いないし、フラットにやりたいことができる可能性を感じて入社しました。入社後、グローバル推進チームを立ち上げ、今年4月にはグローバル推進部として正式な部署が誕生。昨年だけで、世界37カ国での調査を実施し、立ち上げ当初より2倍の売上を達成、社内でも存在感のある部署として成長しています。
前職2社を経験してきたからこそ実感できるのですが、弊社のよいところは風通しがよく、意思決定が早いこと。中途入社数ヶ月の人間をチーム長にして、部門立ち上げを任せるなど通常では考えにくいですが、DMIには実績を上げて信頼を得れば、正当な評価が得られる環境があります。
DMIのグローバル案件は、クライアント企業の海外進出をサポートする案件や、最近ではインバウンド(訪日観光客)に関する案件の依頼が多く寄せられます。
もっとも大きな案件では世界22カ国での企業ブランドに関する調査を実施しています。これは単にその国におけるブランドのポジショニングを把握するにとどまらず、競合に比べての強み・弱み、今後のブランディングの方向性の示唆を出すところまで実施しており非常に戦略的要素が高い調査となっております。インバウンドは単に爆買の実態を把握するだけではなく、地方のブランディングの一部として外国人観光客誘致に向けての施策を検討するパッケージで重要な位置を占めています。
グローバル推進部は、それらの難易度の高い高度な案件を事業部と協業する形でサポートしています。社内で、グローバル推進部のサポートがあったから安心して業務が進められたと感じてもらえるよう取り組んでいます。
マーケティングリサーチにも国際的な視点は不可欠です。
そのため弊社は、グローバル人材育成に力を入れています。グローバル案件への若手社員の積極的な関与はもちろんのこと、Off-JTとして、大規模なグローバルカンファレンスへの派遣、全社MVP取得者には1ヶ月の語学留学、eラーニングなどの教育環境を用意しています。
いまは国内の取引先を担当していても、グローバルな案件が来た時にひるまない語学力を是非身につけてほしい。そんな意欲を持つ人と一緒に仕事がしたいと思っています。
社会への影響力を肌で感じる仕事
チームから生まれた多彩なアイデアだから
クライアントの課題解決につながる
リサーチのグローバル化をDMIが推進する
数字に留まらない、
施策立案できるデータアナリストになる