弊社では事業内容「マーケティングリサーチ=生活者理解」の知見・経験を生かしながら、マーケティングの考え方やハウツーだけでなく、「人を知る・知ろうとする」ことの大事さ、面白さを若い世代に伝える活動に取り組んでいます。
2023年に引き続き先日は、埼玉県の開智中学校のFDコースの皆さんが電通マクロミルインサイトのオフィスに訪れていただき、「マーケティングとリサーチの仕事」について課外授業を行いました。
若手社員から、マーケティングの基礎概論や、リサーチの役割、重要性を説明し、リサーチのワークを体験してもらいました。
終了後には、生徒の皆さんから次のような感想をいただきました。
〈1人目〉
今回の企業訪問では、オフィスツアー(オフィス内の紹介)、マーケティングに関する説明、ワーク(ディスカッション)を行い、マーケティングに関することを自分が調べたこと以上に知ることができた。また、マーケティングに関する説明の内容には次の探究にいかせそうな部分があったため、勉強になった。
また、オフィスが社員のコミュニケーションをとりやすいような感じになっていて、こんなオフィスで仕事をしてみたいなとも思った。
〈2人目〉
マーケティングとは商品を選んでもらうための作戦でもあるから、自分で何か欲しいものがあった時に逆にそこに注目すれば自分の欲しいものが見つかるかもしれないということが面白かったし、色々な調査方法があったから探究に生かせるかもしれないと思った。
〈3人目〉
今回訪れた「電通マクロミルインサイト」という職場では、マーケティング・リサーチについて詳しく説明を聞き、その後に実際に班員同士でデータを見てマーケティング・リサーチするワークを行いました。実際に話をきいて、自分たちの身近にある物もたくさんマーケティング・リサーチされて、たくさんの人と関わってきたものが多いことを知れました。普段データを見て自分の意見を言うような機会があまりないので、とても学びのあった職場体験になったと思います。
電通マクロミルインサイトでは、今後もこのような活動に取り組んでまいります。