海外の市場や消費者動向などは、オンラインでの調査に加えて
・既に公開されている情報を整理して収集
・有識者をはじめとする現地の人々にインタビュー
といったデスクリサーチで情報収集も有効です。
海外市場の定量的な基礎データ・規制、商品情報などの客観的事実を知りたい場合は、国家機関や専門機関、各メーカー、主要メディアがリリースしている信頼性の高い情報を活用します。
トレンド、ライフスタイルの情報を収集する場合は、ネット上で収集できる公知情報はとても有益です。
一方、有識者や現地在住者から得られる定性的な情報も、公知情報だけでは得られないリアルな体験やその国でビジネスを進める上での思わぬ盲点を発見できるなど、多くのメリットがあります。
そのため、情報収集には現地に住んでいる経験豊富なリサーチャーが現地語でリサーチを行い、影響力のある現地サイトを中心に調べてます。
場合によっては記事のトレンドを立証できるような写真を付けることも可能です(実態が伝わるような街中の写真など)。
また、付随情報や信ぴょう性の確認として、専門家インタビューを実施することもおすすめしております。調査全般に使用する情報源
2次データ収集
・現地トレンドレポート
・現地ライフスタイルレポート
・コミュニケーション事例の収集
・商品情報・店頭観察
・有識者ヒアリング
現地の文化や商習慣の違い等の把握のための有識者インタビュー実施
・Business Decision Maker インタビュー
企業の購買担当に購買プロセスや購入時の決め手のヒアリング
〇 | 韓国 | ソウル |
〇 | 中国 | 上海・北京・広州・成都・香港 |
〇 | 台湾 | 台北 |
〇 | ベトナム | ホーチミン・ハノイ |
△ | ラオス | ビエンチャン |
〇 | カンボジア | プノンペン、シェムリアップ |
〇 | タイ | バンコク・チェンマイ |
〇 | フィリピン | マニラ |
〇 | マレーシア | クアラルンプール |
〇 | シンガポール | |
〇 | インドネシア | ジャカルタ・スラバヤ・パリ |
〇 | バングラデシュ | ダッカ |
〇 | インド | デリー・ムンバイ・コルカタ・バンガロール・チェンナイ |
△ | スリランカ | コロンボ |
〇 | ミャンマー | ヤンゴン |
△ | パキスタン | イスラマバード |
△ | ネパール | カトマンドゥ |
〇 | アメリカ | ハワイ・グアム |
〇 | オーストラリア | シドニー・ゴールドコースト |
〇 | ニュージーランド | オークランド |
〇 | カナダ | バンクーバー |
〇 | アメリカ | ニューヨーク・ロサンゼルス・サンフランシスコ・シアトル・フィラデルフィア・シカゴ・サンノゼ |
〇 | メキシコ | メキシコシティ・オハアカ・カンクン |
△ | キューバ | ハバナ |
△ | コスタリカ | サンホセ |
△ | ベネズエラ | カラカス |
〇 | アルゼンチン | ブエノスアイレス |
△ | ペルー | リマ |
〇 | ブラジル | サンパウロ・リオデジャネイロ |
〇 | ロシア | モスクワ |
〇 | ポーランド | ワルシャワ |
△ | リトアニア | ヴィリニュス |
〇 | フィンランド | ヘルシンキ・ポリ |
〇 | スウェーデン | ストックホルム |
〇 | ノルウェー | オスロ |
〇 | デンマーク | コペンハーゲン |
〇 | イギリス | ロンドン・バース・エディンバラ |
〇 | ドイツ | ベルリン・ミュンヘン |
〇 | オランダ | アムステルダム |
〇 | ベルギー | ブリュッセル |
〇 | チェコ | プラハ |
〇 | オーストリア | ウィーン |
〇 | フランス | パリ |
〇 | スイス | チューリッヒ・ジュネーブ |
〇 | イタリア | ローマ・ミラノ・フィレンツェ |
〇 | スペイン | バルセロナ |
△ | ポルトガル | リスボン・アヴェイロ |
〇 | ギリシャ | アテネ |
〇 | ハンガリー | ブタペスト |
〇 | ブルガリア | ソフィア |
〇 | トルコ | イスタンブール |
〇 | UAE | ドバイ・シャルジャ・アブダビ |
△ | サウジアラビア | ジェッダ・リヤド |
△ | カタール | ドーハ |
△ | ケニア | ナイロビ |
△ | モロッコ | マラケシュ・ワルザザート |
△ | エチオピア | アディスアベバ |
〇 | コードジボワール | アビジャン |
△ | 南アフリカ | ケープタウン・ヨハネスブルグ |
△ | ナイジェリア | ラゴス |
グローバルボイスの現地在住日本人女性ネットワークを活用し、現地生活者により密着し情報収集が可能です。
取材形式でのインタビューを行い、日本語でアウトプットを制作します。
対象者へのアプローチは、
・企業様に紹介状を書いていただく
・リサーチャーの機縁法
・HPなどオープンソースからのアプローチ
などとなります。
紹介以外で有識者をアサインする場合は、リサーチャーの機縁でのアプローチするのと、最適な方をデスクリサーチしてリストアップして正面からアプローチするという、2方向でリクルート活動をします。
担当するリサーチャーは、ライフスタイルやトレンドの情報収集に強い方々のため、より生活に密接した情報を得ることが可能です。
また、日本人リサーチャーのため、言語の障壁なくスムーズな対応な可能であり、インタビューシート、レポートの翻訳がほとんど必要ないなどのメリットがあります。
協力会社のダイレクトネットワークにプラスし、現地ネットワークならではの人脈を活かした機縁法を活用することで
より難易度の高い方へのアプローチを可能にします。
その業界に精通したインタビューアーをアサインし、専門的なインタビューを実現します。
あまり表にでないような企業情報、競合のマーケティング活動などより深く専門的な話題を聞く場合に適しています。
企業情報など高度な情報を扱う専門家インタビューはインタビューアー以外の同席は基本不可となっております。
現地会社とは英語でやりとりを行うため、インタビューシート、発言録、現地レポートなどに翻訳費が発生します。
また、対象者が重要なポジションの方であるほど調整も難しくなるため、ある程度ゆとりを持ったスケジュール管理が必要となります。
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