デプスインタビューとはインタビュアーが対象者に対して1対1でヒアリングをする調査手法です。
経験豊富なリサーチのプロによる一気通貫のサポート
調査に最適な対象者を選出
業界最大級のパネルを活用して、WEBにより条件に合う対象者を選定したり、機縁法も活用し、他社では集めることが難しい調査対象者の招集も可能です。
条件ごとに適切な方法で、調査に最適な対象者を選出いたします。
調査後のラップアップ(デブリーフィング)
ラップアップ・デブリーフィングとはインタビューを実施した後に関係者で実施するミーティングのことです。
インタビューの発言を整理することで、仮説の確認や新たな仮説を立案することができ、次の打ち手に繋げやすくなります。
デプスインタビュー調査終了した後は、次のような納品物となります。
ご希望に応じて、インタビュー時の録画データもお渡しします。
※画面クリックで拡大します。
インタビュー調査の参加者とモデレーター(司会)の発言を時間の流れに沿って記録したデータです。
対象者の発言をまとめて分析したレポートです。
実施テーマや対象者の条件、実施人数などで、費用は変動いたします。
詳しくはお問い合わせください。
対象エリア | 1都3県(東京、千葉、埼玉、神奈川) |
---|---|
対象条件 | 保有資産1億円以上の40~50代男性 |
インタビュー人数 (サンプル数) | 4名 |
実査時間 | 90分 |
納品形式 | 発言録、報告書(サマリーレポート)、インタビュー動画 |
弊社の対応内容 | 課題抽出/調査企画、スクリーニング、アンケート作成、対象者リクルート、参加者への謝礼、モデレータ/書記/ルーム受付等手配・諸準備、レポート作成 |
お見積金額 | 1,812,000円 |
対象エリア | 1都3県(東京、千葉、埼玉、神奈川) |
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対象者条件 | 特定の疾病治療歴のある30~50代男性 |
インタビュー人数(サンプル数) | 4名 |
実査時間 | 90分 |
納品形式 | 発言録、報告書(サマリーレポート)、インタビュー動画 |
弊社の対応内容 | 課題抽出/調査企画、スクリーニング、アンケート作成、対象者リクルート、参加者への謝礼、モデレータ/書記等手配・諸準備、レポート作成 |
お見積金額 | 1,498,000円 |
実施テーマや対象者の条件、実施人数などで、費用は変動いたします。
詳しくはお問い合わせください。
デプスインタビューのメリットは主に次の4つです。
複雑な意思決定のプロセスや時系列で行動を振り返ることが可能
デプスインタビューは、一対一で時間をかけてインタビューします。
そのため、サービスの購入プロセスや選択理由、ライフスタイルやライフステージの変化など時系列での行動を詳細に聞くことができます。
対象者も気づいていない行動の裏にある潜在的なニーズがわかる
インタビューを通して対象者の生活実態、深層心理、行動のきっかけを詳しく聞くことができます。
背景情報をヒアリングすることで、本人も気付いていなかった潜在的なニーズを把握することができます。
金融や疾病など話しにくいテーマも扱うことができる
グループインタビューでは扱うことが難しい金融、疾病などのセンシティブなテーマもデプスインタビューでは扱うことが可能です。
他者の発言の影響を受けず、対象者の反応を観察することができる
複数人ではなく一対一でインタビューを行うため、リラックスした雰囲気で発言できたり、他者の発言による影響を受けずに対象者の本音や言いたいことを自由に聞くことができます。
デプスインタビューのデメリット・注意点は主に次の2つです。
個人を深掘るため、市場全体を反映したものではない
デプスインタビューでは個人の意見・回答を深堀りすることができますが、個人の意見にとどまるため市場全体の意見を反映したものではありません。
そのため、結果の扱い方や利用方法には注意が必要です。
グループインタビューに比べコストと時間がかかる
1人あたり1~1.5時間程度時間を要するため1日に実施できる人数に限りがあります。
また、一人の情報量が多いため情報整理にも一定の時間が必要です。
そのため他の定性調査と比べてもスケジュールには余裕を持つといいでしょう。
対象者の行動に至るまでの理由や動機、思考、価値観を深く掘り下げてインタビューすることが可能なデプスインタビュー。
1対1で話をするため、他人と話し合いをする必要がないテーマやグループインタビューでは話しにくいデリーケトなテーマを対象にすることも可能です。
デプスインタビューでは一個人を深掘ることができるため、対象者自身も気が付いていない深層心理や潜在意識を洗い出したり、具体的な背景情報をより詳しく把握したいときに活用できます。
個人・ユーザーの商品購買行動を時系列に把握することができるため、カスタマージャーニーマップの作成などのヒントに活用できます。
金融商品や疾病に関する事などよりデリケートでセンシティブなテーマのインタビューの際は、1対1のデプスインタビューがおすすめです。
4~6名の調査対象者を一同に集め、座談会形式でインタビューを行う調査手法です。
グループインタビューでは、モデレーターと呼ばれる司会者が調査対象者の方々に調査テーマに関する質問をしながら会話を進めていきます。
調査対象の内容について自由に発言をしてもらうことで、消費者の考えや本音を収集することができます。
ZoomやGoogle MeetなどのWEB会議サービス使って実施するインタビュー調査です。
グループインタビュー、デプスインタビューどちらも実施することが可能です。
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