インターネットリサーチはweb上でアンケートに回答する調査手法で、定量調査で最も使われている手法です。
短時間で多くの回答を集めることができるだけでなく、調査の対象者条件を細かく設定可能、システムの制御による回答ミスの防止など、より高い精度のアンケートが実施可能です。
マクロミルの1000万人規模のパネルネットワークを活用し、インターネット経由で一斉にアンケートを配信します。
そのため短時間で大量の回答を集めることが可能です。
インターネットリサーチのモニターは、性年代や地域、家族構成などの多くの属性情報を登録しており、特定の条件に合致する方に調査ができます。
さらに事前アンケートを実施することで、デモグラフィックデータ以外の購買行動、嗜好性などの条件で絞り込んで調査をすることも可能です。
インターネットリサーチは、アンケート上で動画や画像を見せながら意見を聴取することが可能です。
またURLを掲載することで、Webサイトについてのアンケートも実施することが可能です。
インターネットリサーチでは、回答の漏れや矛盾がでない制御をすることが可能です。
これにより他の定量調査と比べて回答ミスを最小限に抑えることが可能です。
また、回答した選択肢によって回答する設問を出し分ける、選択したものだけを表示するなどにより、多様な調査が実施可能です。
インターネットリサーチの回答者はインターネットを利用している人に限られます。
そのため、高齢者や未就学児などを対象としたアンケートは不向きとされています。
設問数が多すぎたりアンケートが複雑だと回答者が途中離脱したり、回答精度が下がる可能性があります。
とくにスマートフォンを利用して回答する調査の場合、設問数や選択肢の数、設問文の長さなどを適正にする必要があります。
商品やサービスについて、顧客からの評価、期待値や満足度を調査します。
インターネットリサーチで顧客満足度調査を実施することで、消費者の率直な意見から商品やサービスの改善するべきポイントを把握できます。
インターネットリサーチで自社ブランドの認知やブランドのイメージなどの現状を把握することができます。
認知度・イメージ調査から自社ブランド(製品)が目指す方向性、ブランディング活動を行う上で解消すべき課題を判断することができます。
キャンペーン・広告効果測定調査とは、キャンペーンや広告活動を経て、商品の売上や認知率がどれほど向上したかを把握するための調査です。
キャンペーンや広告の効果を測定するには、リーチ(到達度)、態度変容、費用対効果などを調査します。
新商品の開発時には、商品・サービスの特徴が消費者ニーズに合っているか確認する必要があります。
インターネットリサーチでは、商品・サービスへの興味・関心度合、購入意向についてヒアリングすることができます。
あらゆるマーケティング課題に対し、業界に精通した経験豊富なリサーチャーが「調査前の課題整理から設問設計」「データ分析」「レポーティング」まで一気通貫でご支援します。
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